茨城県議会議員 高橋直子氏と対談

女性政治家に学ぶ地域の未来
茨城県議会議員の高橋直子氏の事務所に伺い、対談させていただきました!

これからの政治には、もっと女性が必要!

染谷>
今日はよろしくお願いいたします(^^)早速ですが高橋県会議員のこれまでのご活躍の中で、女性県会議員の視点で作られた政策などお教えください。

髙橋>
まず犯罪被害者等支援条例です。

茨城県には以前、犯罪被害者等支援条例がなかったのですが、これをチームで協力してつくりました。
さらに今入っている性暴力根絶条例を作ろうというチームでは、そもそも女性議員が少ないこともあり男性が主体で活動しています。

しかし内容も内容だけに条例の文言など女性の視点から作るとうまく伝えられることがあったりして女性議員の必要性を感じています。

なんと言っても性暴力を受ける90%は女性なのですから。
ですから意見の視野を広げる意味でも女性議員をもっと増やす必要性を感じています。

染谷>
その条例だとまさに女性の意見が必要ですよね。

茨城県の市町村議会での女性比はたったの14%。しかも稲敷市議会では10%。2人だけなのです!

髙橋>
守谷や取手、つくば市では30%近い数字もありますがそれでも先進国としては物足りないですよね。

女性の元気はまちの元気!

染谷>
さて稲敷市は今年、国から過疎指定を受けました。
女性議員目線での地域創生に向けた施策にはどういったものがありますか?

髙橋>
そうですね、様々ありますが今日の対談なら地方創生には女性の活躍が必要!という視点で(^^)

染谷>
ありがとうございます。
私は、行政は企業誘致も良いですが家でできる仕事を持って来てくれたら女性も参加しやすく、活躍しやすくなると思っています。

髙橋>
それですね。女性の元気はまちの元気!ですね。

そして行政としては将来的には税収が上がるような施策が望ましい、そのためには子育て世代の住みよい町にすることが重要です。

染谷>
学校にしても、土浦やつくばには通いたくなる高校がありますが稲敷って私立高校がないんですよね。

企業もいいですが学校の誘致も必要ではないでしょうか。

髙橋>
そうですよね。習い事にしても、スマホなどIT機器の普及によって便利な世の中になっていますから、便利な世の中に合わせた教育のかたちを考えていくのも大事だと思います。

いつか戻ってきたい、そんな街へ

染谷>
あと近隣の公立高校も、授業料の補助はありますがスクールバスが高いです。

月3万円ぐらいするところもあり、12か月だと36万円ですよ?授業料の補助が吹き飛ぶほどの家計負担です。

髙橋>
むむ~悩ましいですね。
子供の教育は日本の未来ですから、必要なところにしっかり補助を出せるようにしたいですね。

染谷>
そうですね。地方創生って、長い目で見て子育て世代の支援は欠かせませんよね!

これからの稲敷、日本を担う子供達のためにも、稲敷市としてできることがまだあると思います。

あとはもっと地域とご高齢の方との共存を成り立たせた方がいいと思っています。

ご高齢でも手に職があったり、教えられることがあったり、お料理が得意な方もたくさんいます。

稲敷の風土にあった食育なども併せてご活躍いただける方も多いのではないでしょうか。

人って一生頼られていたいって思う部分があると思うのですがどうですか?

髙橋>
地域共生社会ってありますよね、北海道のとある自治体で素敵なところがあります。

そこではご高齢の方が子供たちを見守る、子供たちがご高齢の方を見守るということがうまくできていました。

みんなが使えるコミュニティーホールがあって、学校が終わった子供たちがそこで近所のおばあちゃんと宿題をしたり。

するとある日あばあちゃんが来ていないと「あれ?どうしたんだろう」と連絡とったりするわけです。
お互いに見守ることが自然とできている。そのために市が予算を使う。とてもいいですよね。

染谷>
素敵ですね!
独居で寂しい方にも、夕方一人で遊ぶ子供にもお互い有効な場所を市が提供できている。

地域共生事業の拠点として成り立っているのですね。

学童の壁という問題もその仕組みをうまく使えば解消されることもありそうですね。

福祉についても私の母は認知症ですが、認知症でも誰かに必要とされる社会貢献の場を作り、生涯いきいきと暮らしてほしいと、日本で初めてそのような政策をまちに取り入れたという先生から学んだこともあります。
だれもが輝けるまち、これは地域共生から生み出すことができそうですね

髙橋>
他にも住居の問題。

全国的に空き家対策があると思うのですが、空き家をリノベーションして若い人を呼ぶとか、若手のデザイナーでリフォームアイデアのコンペをして市が予算出すとかですね。

染谷>
そのように地域と新しい人の交流ができるといいですよね。

やはり住民が楽しく暮らしている姿は、子供たちも見てますよね。

大人の背中を見て育っているので、大人たちが楽しそうで教育も含めていい街だなと思ってくれたら、若い時に一旦は故郷を離れたとしても戻って来ようと思う街になると思います。

髙橋>
茨城県と稲敷市で知恵を出し合って一緒にできることがあるかもしれませんね。

男女協力社会とは?

染谷>
では高橋さんに、改めて女性議員であることの意義についてお聴きしたいと思います。

髙橋>
そうですね、私としても最初こそ女性議員としてどう活躍できるか不安はありましたが、実は女性議員の存在が求められていたことはプラスでした。

そして女性議員は「頼みやすい、親しみやすい」というのは確かにあるので、まちの声をひろいやすいのは強みです。

そして女性ならではの関係性の作り方が議会でもできれば、さらに存在意義はあると思います。

染谷>
議会でも女性が求められているということ、大変励みになります。

男性女性が一緒になっていい議論をやっていきたいですものね。

髙橋>
そうなんですよ。平等を意識しすぎない男女協力社会、お互いを認め合っていれば成り立ちます。

男性に変わって何かを行動するのではなくて女性としてでいいと思うのです。

県の仕事で言えば、子供を連れて行っても意外と認められることはよかったですし、子供たちの未来のためにも女性であり続けなきゃ!と思いました。

染谷さんも女性の立場や目線でのお仕事をされてきたと思いますがどうでしたか?

染谷>
私は外資系や空港での仕事が多かったのですが、外資系は昔からジェンダー平等、すべての性別の声は対等でした。

その後空港の仕事になってからは、例えば荷物をたくさん持った子連れのお母さんが片手で授乳室のドアを開けられる工夫とか、男性トイレにもおむつ替えスペースをとか、女性目線での貢献はできたと思います。

髙橋>
災害時の避難所に授乳室とかも女性目線ですよね。

染谷>
ですね。女性同士での助け合いや女性同士の思いやりは、すべての性がお互いを認め合っていれば女性同士だけじゃなく人類共通の思いやりになると思うのです。

これも私が広めたいことの一つです。

髙橋>
すばらしい考えをお持ちですね!

このような対談も含めて染谷さんはすでに行動力をもって稲敷の為に動き出しているのですね。

一生懸命勉強されていることが発揮される日を楽しみにしています。

染谷>
ありがとうございます。

私も女性政治家として目指すべき道が見えてきました。

高橋県会議員のご活躍が本当に心強いです!これからもよろしくお願いいたします。

髙橋>
こちらこそよろしくお願いします。その行動力で稲敷市の様々な課題に取り組んでいってください。

染谷>
本日はどうもありがとうございました!

髙橋>
ありがとうございました!

まとめ

・・・というわけで、高橋直子県議会議員と対談させていただきました。高橋直子県議会議員とはともに自民党茨城県連青年局で女性部を立ち上げ茨城県での政策を学ばせていただいています。
これからもお力添えをいただけそうです!!

まちづくり、子育て教育、福祉等々茨城県と稲敷市の垣根を超えた政策やタイアップを女性ならではの目線で考えていきたいと思いますがそのすべては市民、県民のため。

私はいま永田町の政経塾と女性局で勉強していますが、国で学んだことをまず、地元に還元できるよう頑張りたいと思います。

令和4年11月吉日 染谷くにか

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